2階天井のシミは雨漏りのサイン? 築45年の日本瓦屋根を点検し、棟部分だけ積み直し工事へ|南蛮漆喰でしっかり補強
2025/03/29
【施工事例紹介】
2階天井のシミは雨漏りのサイン?
築45年の日本瓦屋根を点検し、棟部分だけ積み直し工事へ|南蛮漆喰でしっかり補強
こんにちは、光ホーム代表の木幡(こわた)です。
今回は、「雨漏りかも?」というご不安から始まった屋根の調査と棟瓦補修の施工事例をご紹介します。
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◆ ご相談のきっかけ:「2階の天井にシミがあるんです…」
最初のお問い合わせは、こんなお電話からでした。
> 「2階の天井にシミがあるんですが、雨漏りでしょうか?」
「ポタポタと水が落ちるわけではないんですが、築年数も経っているし心配で…」
お宅は築45年、屋根は日本瓦葺き。
これまで特に問題はなかったそうですが、ご家族が気づかないうちにじわじわと雨水が入っていた可能性もあります。
まずは現地での点検をご提案し、すぐにお伺いしました。
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◆ 点検結果:棟(むね)部分の“のし瓦”に歪みが
実際に屋根に上って調査を行ったところ、
瓦自体は大きな割れや破損は見当たりませんでしたが、棟(むね)部分の“のし瓦”が波打つように歪んでいる状態を確認。
内部を確認すると、瓦の下にある葺き土(ふきつち)が劣化し、押し出されているような形になっており、
そこから雨水がじわじわと浸入していたと考えられました。
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◆ 全体改修ではなく、「棟のみ積み直し」へ
築45年ということで、屋根全体を改修するという選択肢もありますが、
現時点では棟部分以外に目立った損傷はなし。
> 「とりあえず原因になってそうな棟の部分だけ、しっかり直しておきたいです」
というお客様のご意向もあり、
今回は棟部分だけを積み直す“部分補修”という形で対応することになりました。
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◆ 南蛮漆喰を使用し、強度と耐久性もアップ
今回の積み直しでは、従来の葺き土や白漆喰ではなく、強度の高い“南蛮漆喰”を使用。
南蛮漆喰は、しっくいとセメントの特性を併せ持ったような材料で、地震や風雨にも強い仕上がりになります。
> 「目に見える部分じゃないけど、ちゃんと補強してもらえて安心です」
と、お客様にもご満足いただけました。
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◆ 光ホームより
雨漏りは、気づいたときにはすでに下地が傷んでいることも少なくありません。
今回のように、「もしかして?」と感じたタイミングでご相談いただけたことで、
被害が大きくなる前に最小限の工事で対応することができました。
✅ 無料点検で状態をしっかりチェック
✅ 必要な範囲だけ、無駄なく補修
✅ 強度と耐久性を兼ね備えた南蛮漆喰で仕上げ
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◆「8人パパのリフォーム店」光ホームの想い
僕は、8人の子どもを育てるパパです。
だからこそ、住まいの安全や家計への負担、両方にやさしい工事をしたいと考えています。
✅ 早めの対応で安心と節約を
✅ 全体工事でなくても、ピンポイントで家を守れる
✅ 状況に応じた、無理のない提案を心がけています
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