雨漏りは直せる?カバー工法で解決できるケース・できないケース
2025/03/14
🛠️ 住まいの『困った!』を解決!問題解決シリーズ
雨漏りは直せる?カバー工法で解決できるケース・できないケース
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1. 屋根の雨漏り…カバー工法で直せる?それともダメ?
「最近、天井にシミが…もしかして雨漏り?」
「屋根のリフォームを考えているけど、カバー工法で解決できるの?」
雨漏りは放置すると、建物の寿命を縮め、カビやシロアリの原因にもなります。そこで、**屋根を丸ごと覆う「カバー工法」なら雨漏りも解決できるのでは?**と考える方も多いでしょう。
でも、実はカバー工法では解決できないケースもあるのです!
今回は、カバー工法で雨漏りが直せるケースと、直せないケースについて、詳しく解説します。
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2. カバー工法とは?雨漏り修理に使えるのか
カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせるリフォーム方法です。
屋根の撤去が不要で工期が短く、コストを抑えられるのが大きなメリット。
しかし、屋根の状態によっては雨漏りの根本的な原因を解決できない場合もあります。
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3. カバー工法で雨漏りを解決できるケース
✅ 屋根材の劣化による雨漏り
👉 スレート屋根のひび割れや瓦のズレによる雨水の侵入
→ 屋根の表面だけが劣化している場合、カバー工法で新しい屋根を覆えば、雨漏りを防げます。
✅ 屋根の防水シート(ルーフィング)の劣化が軽度な場合
👉 雨水が屋根材の下に入り込んでも、防水シートがあることで室内に漏れない仕組み
→ もし防水シートの劣化が軽度なら、新しい屋根材+新しい防水シートで雨漏りを防ぐことが可能。
✅ 雨漏りがまだ軽度で、構造自体に問題がない場合
👉 屋根の下地(野地板)がしっかりしていて、腐食がないケース
→ カバー工法で新しい屋根を被せることで、雨漏りを防げます。
✅ 実際にカバー工法で雨漏りを解決できた事例も!
「築20年のスレート屋根で、雨漏りが発生。調査したところ、屋根材のひび割れとルーフィングの劣化が原因でした。幸い、下地にダメージがなかったため、カバー工法で施工し、雨漏りが解決!」
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4. カバー工法では直せない!要注意なケース
🚨 すでに下地(野地板)が腐食している
👉 屋根の内部まで雨水が浸透し、木材が腐っていると、そのまま上から屋根をかぶせても意味がない!
→ **葺き替え工事(古い屋根を撤去し、新しい屋根を施工)**が必要。
🚨 雨漏りの原因が屋根ではなく、別の部分にある
👉 **「実はベランダや外壁の隙間から雨水が侵入していた!」**というケースも多い。
→ 根本的な原因を特定しないと、カバー工法をしても雨漏りは止まらない。
🚨 既に何度も雨漏り修理をしているのに直らない
👉 何度も修理しているのに雨漏りが続く場合、屋根全体の構造に問題がある可能性あり。
→ 専門業者による徹底調査が必要!
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5. カバー工法と葺き替え、どちらを選ぶべき?
カバー工法が向いているのは…
✅ 屋根の表面が劣化しているが、下地が健全な場合
✅ コストを抑えつつ、見た目も新しくしたい場合
葺き替えが必要なのは…
🚨 雨漏りがひどく、下地までダメージがある場合
🚨 屋根材の寿命が尽き、全体的な劣化が進んでいる場合
「どっちを選べばいいの?」と迷ったら、まずは屋根の状態をプロの目でしっかり診断することが大切です。
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6. まとめ|雨漏り修理は早めの対策がカギ!
☑ カバー工法は屋根の状態によっては雨漏りを解決できる!
☑ でも、下地が傷んでいたり、別の原因がある場合は葺き替えが必要。
☑ 屋根の状態をしっかり診断し、最適な方法を選ぶことが大切!
光ホームでは、**「本当に必要なリフォームだけを提案する」**という方針で、屋根の状態を丁寧に診断し、ムダのない最適な施工プランをご提案します!
「この雨漏り、カバー工法で直せる?」と気になる方は、ぜひ一度ご相談ください!
📞 お問い合わせ:0120-539-860
📩 メール:info@hikareform.com
「8人パパのリフォーム店」光ホームは、あなたの暮らしと家計を全力で応援します!
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